いつも【戦国炎舞 -KIZNA-】を遊んでくださりありがとうございます。
戦国炎舞カスタマーサポートチームの原です。
今回お届けするのは「全員前衛のススメ」です!
全員前衛ルールはデッキ作りと連合全体の動きで勝率が大きく変わります。
あくまでも原からの個人的なご提案としてお読みいただければ幸いです。
全員前衛とは! |
文字通り、連合の全員が前衛となって戦う合戦ルールです。全前(ぜんまえ、ぜんぜん)と略されたりもします。
当たり前ですが後衛の援護がないため、ステータスの上げ下げを含めて全て前衛で賄う必要があります。
いつも前衛の攻撃・後衛の援護と明確に分かれている役割を、いかに前衛だけで立ち回り、やりくりすることができるかという点が重要であり、その工夫を凝らすことが全員前衛の魅力です。一見前衛だけの単純な殴り合いに見えますが、実は普段にもまして頭脳戦なんですね。
当たり前ですが後衛の援護がないため、ステータスの上げ下げを含めて全て前衛で賄う必要があります。
いつも前衛の攻撃・後衛の援護と明確に分かれている役割を、いかに前衛だけで立ち回り、やりくりすることができるかという点が重要であり、その工夫を凝らすことが全員前衛の魅力です。一見前衛だけの単純な殴り合いに見えますが、実は普段にもまして頭脳戦なんですね。
複合ルール修羅之陣にも全員前衛が含まれています。
四大制覇戦のひとつ、天下統一戦・皇では全員前衛がテーマとなっています。
全員前衛は班分けが重要! |
後衛の援護がない全員前衛では、ただ全員で闇雲に攻撃していても大した力は出せません。
そこで、攻撃に専念する人、ステータスの上げ下げに重点を置く人など、ある程度役割を決めておく(班分け)と、効率的に立ち回ることができます。
主な班分けとしては、おおよそこのような形があります。
そこで、攻撃に専念する人、ステータスの上げ下げに重点を置く人など、ある程度役割を決めておく(班分け)と、効率的に立ち回ることができます。
主な班分けとしては、おおよそこのような形があります。
- 攻撃班 … 攻撃で合戦Pを稼ぐ役割
- 計略班 … 計略で合戦Pを稼ぐ役割
- 回復班 … 自軍のステータスを上昇させる役割
- 下げ班 … 敵軍のステータスを減少させる役割
中でも回復班はとても重要な役割になるので、必ず準備しておきたいところです。
連合の方針によってはすべての班を置かない場合もありますし、複数の班が役割を兼任したり、その他の役割を持った班を置いたりする場合もあります。
絆奥義を駆使しよう! タヌキとシャチは超オススメ! |
全員前衛は後衛の応援が無いため、ステータスの状況次第で戦況がガラリと変わります。
能力増減効果を強力にアシストする風狸連衡の絆連携効果は、攻めにも守りにも使える超優秀な絆奥義なので、合戦終盤の切り札としてぜひとも準備しておきたい絆奥義です。
※敵軍の火属性の絆奥義と被らないように注意してくださいね!
また、次点では水鯱猛結がオススメです。
自身のみを対象とする回復スキルによる能力増減効果が大きく上昇するので、ステータスを上げつつ攻撃できる優秀な奥義となります!
ただし、奥義によるダメージ上昇の恩恵は単体対象の攻撃・計略スキルに限られますので、最大限に恩恵を受けるには、発動中に使うスキルやタイミングなどを予め打ち合わせておくと良いでしょう。
能力増減効果を持つスキルを積極活用! |
全員前衛では、もちろんステータスの上げ下げも前衛で賄います。
ぜひデッキに設定しておきたい、能力増減効果を持つ回復スキルや補助スキルの一部を、班別にご紹介します。
自身だけでなく味方のステ上げもできるイチオシの補助スキルです。
後半のおすすめカードのコーナーで詳しく解説します。
能力増減効果の上昇と合わせて、コンボも追加してくれる補助スキルです。
その他、能力増減効果を上昇させてくれる主な補助スキルです。
敵から受けるダメージを減少させる補助スキルです。
回復班は他の班のサポートが主な役割ですから、自分自身へのダメージをできるだけ減らせるよう、特に発動率を高めにしておきましょう。
中でも堅牢は敵のHPが少ないほどダメージ減少効果が上昇します。
対象が味方5人固定で全ての能力が対象なので、安定して能力を上昇させることができる、回復班必携の回復スキルです。
※スキル図鑑に「味方全体」とある場合、通常合戦での前衛5人全体を指しますので、全員前衛など前衛が5人を超える場合は前衛の中からランダムで5人(自分+他4人)が対象になります。
自分自身の攻撃を上昇させることができる回復スキルです。
自身の他の能力を減少させる代わりに、攻撃を上昇させる回復スキルです。
ぜひデッキに設定しておきたい、能力増減効果を持つ回復スキルや補助スキルの一部を、班別にご紹介します。
【全ての班で設定しておきたいスキル】 |
自身だけでなく味方のステ上げもできるイチオシの補助スキルです。
後半のおすすめカードのコーナーで詳しく解説します。
能力増減効果の上昇と合わせて、コンボも追加してくれる補助スキルです。
その他、能力増減効果を上昇させてくれる主な補助スキルです。
【回復班が設定しておきたいスキル】 |
敵から受けるダメージを減少させる補助スキルです。
回復班は他の班のサポートが主な役割ですから、自分自身へのダメージをできるだけ減らせるよう、特に発動率を高めにしておきましょう。
中でも堅牢は敵のHPが少ないほどダメージ減少効果が上昇します。
対象が味方5人固定で全ての能力が対象なので、安定して能力を上昇させることができる、回復班必携の回復スキルです。
※スキル図鑑に「味方全体」とある場合、通常合戦での前衛5人全体を指しますので、全員前衛など前衛が5人を超える場合は前衛の中からランダムで5人(自分+他4人)が対象になります。
【攻撃班が設定しておきたいスキル】 |
自分自身の攻撃を上昇させることができる回復スキルです。
自身の他の能力を減少させる代わりに、攻撃を上昇させる回復スキルです。
威力が上がると、攻撃の上昇だけでなく防御や知攻の減少幅も上昇します。
自軍と敵軍の奥義の組み合わせによっては大きな隙が生まれてしまうので注意が必要です。
コンボプラスに加えて敵の能力をどれかひとつ下げてくれます。
退却させた敵の全ての能力を下げてダメ押しすることができる補助スキルです。
ダメージを与えながら敵の全ての能力を減少させる攻撃スキルです。
能力減少効果を伴う攻撃・計略スキルは、ダメージアップの補助スキルが発動するとそのぶん下げ効果も増します。
ということは、ふだん攻撃・計略スキルのダメージアップのために積んでいる補助スキルを、下げ効果アップにも活かせるということです。
攻撃系のダメージアップ補助スキルを多くデッキに設定している方は、六道封陣を積みましょう!
ある程度攻撃補助を設定していれば能力減少効果が期待できるので、回復・計略班で使う場合も、少し攻撃補助を設定しておくと非常に有用です。
自分自身の知攻を上昇させることができる回復スキルです。
自身の他の能力を減少させる代わりに、知攻を上昇させる回復スキルです。
自軍と敵軍の奥義の組み合わせによっては大きな隙が生まれてしまうので注意が必要です。
コンボプラスに加えて敵の能力をどれかひとつ下げてくれます。
退却させた敵の全ての能力を下げてダメ押しすることができる補助スキルです。
ダメージを与えながら敵の全ての能力を減少させる攻撃スキルです。
能力減少効果を伴う攻撃・計略スキルは、ダメージアップの補助スキルが発動するとそのぶん下げ効果も増します。
ということは、ふだん攻撃・計略スキルのダメージアップのために積んでいる補助スキルを、下げ効果アップにも活かせるということです。
攻撃系のダメージアップ補助スキルを多くデッキに設定している方は、六道封陣を積みましょう!
ある程度攻撃補助を設定していれば能力減少効果が期待できるので、回復・計略班で使う場合も、少し攻撃補助を設定しておくと非常に有用です。
【計略班が設定しておきたいスキル】 |
自分自身の知攻を上昇させることができる回復スキルです。
自身の他の能力を減少させる代わりに、知攻を上昇させる回復スキルです。
威力が上がると、知攻の上昇だけでなく防御や知防の減少幅も上昇します。
自軍と敵軍の奥義の組み合わせによっては大きな隙が生まれてしまうので注意が必要です。
退却させた敵の全ての能力を下げてダメ押しすることができる補助スキルです。
計略系のダメージアップ補助スキルを多くデッキに設定している方は、無情なる冥罰や天元の濁流がオススメです!
このことから、攻撃班や計略班は敵軍の能力を減少させる下げ班を兼ねる役割にも適しています。
退却させた敵の全ての能力を下げてダメ押しすることができる補助スキルです。
計略系のダメージアップ補助スキルを多くデッキに設定している方は、無情なる冥罰や天元の濁流がオススメです!
このことから、攻撃班や計略班は敵軍の能力を減少させる下げ班を兼ねる役割にも適しています。
下げ班を兼ねるなら回復&下げ班とするよりも、ダメージアップのための補助スキルを下げ効果にも生かせる攻撃&下げ班もしくは計略&下げ班といった組み合わせの方が相性が良いと言えますね。
安定して敵5人にダメージを与えつつ全ての能力を下げることができる有能な計略スキルですが、相手の火霊合力が発動中など、敵軍にとって勇猛系が有利な状況では要注意です。
敵5人をまとめて倒すと敵5人のHPが影武者で全快し、敵の勇猛系スキルを助けるハメに… なんてことにもなりかねないので、使うタイミングには気を付けましょう。
P25カードの能力を駆使しよう! |
先日、必要P25SSRカードの限界突破で開放される能力の効果「スキル威力上昇」の効果対象が追加され、「前衛の攻撃・計略・回復スキルの能力増減効果」が威力上昇の対象に含まれるようになりました。
この効果は継承したスキルも対象になりますので、「大ダメージを狙えるスキル」「強力な能力減少スキル」「強力な能力上昇スキル」どのスキルを継承するか、班の役割に応じて慎重に選びましょう。
この効果は継承したスキルも対象になりますので、「大ダメージを狙えるスキル」「強力な能力減少スキル」「強力な能力上昇スキル」どのスキルを継承するか、班の役割に応じて慎重に選びましょう。
※小隊長効果は、能力増減効果に影響を与えません。
自軍の奥義が足かせに!? 奥義と下げ効果の関係 |
攻撃班も計略班も、回復班の士気高揚や御使の囁きなどのステ上げ効果だけでは、どうしてもダメージが伸び悩みます。そこで、回復班の上げだけに頼らず、自身の能力を上昇させる回復スキルも合わせて用いてステータスを上積みすることで、より大きなダメージが出せるようになります。更なる高みを目指しましょう。
ただし、野生の覚醒や生生流転[巧]などのように、何かを下げる代わりに他の何かを上げる回復スキルは要注意です。
ただし、野生の覚醒や生生流転[巧]などのように、何かを下げる代わりに他の何かを上げる回復スキルは要注意です。
奥義などによってそうしたスキルの効果が上昇すると、上げ部分だけでなく下げ部分も効果が上昇するため、必要以上に自身の防御系ステータスを下げてしまう恐れもあります。
特に自軍・敵軍の奥義が同時に発動している場合、自軍の奥義で自身への下げが大きくなり、敵軍の奥義でさらに強力な攻撃を食らう…といったことになると目も当てられません。
そうならないように、使用するスキルを相手の奥義にあわせて工夫できると、より勝利へと近づきます!
例えば、敵軍の奥義が攻撃スキル向けの奥義だったら、攻撃班は野生の覚醒、計略班は生生流転[巧]などを使って、できるだけ防御を下げないようにしましょう。
同じように、敵軍が計略スキル向けの奥義だったら、攻撃班は生生流転[猛]、計略班は深智の開眼を使うようにして、できるだけ知防を下げないようにしましょう。
そうならないように、使用するスキルを相手の奥義にあわせて工夫できると、より勝利へと近づきます!
例えば、敵軍の奥義が攻撃スキル向けの奥義だったら、攻撃班は野生の覚醒、計略班は生生流転[巧]などを使って、できるだけ防御を下げないようにしましょう。
同じように、敵軍が計略スキル向けの奥義だったら、攻撃班は生生流転[猛]、計略班は深智の開眼を使うようにして、できるだけ知防を下げないようにしましょう。
全員前衛ルール時のおすすめカード |
全員前衛ルールに特化したデッキ作りに役立つカードをいくつかご紹介します。
ご紹介文の中でのスキルの使用可能回数は、原則的に限界突破での能力解放を前提としていますのでご注意ください。
おすすめのスキルでもご紹介した通り、補助スキル将器は、回復スキルに伴って発動し、自身だけでなく味方のステータスも上げてくれるので、ぜひとも1つは設定しておきたい補助スキルです。
班分けやご自身のデッキの特性に合わせて、将器を持つカード3種のうち1種は将器をLv30にしてデッキに入れておくと非常に良いです。
回復班としてサポートを中心にする場合は、安定して発動させるために2種以上あるとなお心強いですね。
金の将星や各種交換券などで根気強く入手していきましょう!
ご紹介文の中でのスキルの使用可能回数は、原則的に限界突破での能力解放を前提としていますのでご注意ください。
▼補助スキル「将器」を持つカード▼ |
班分けやご自身のデッキの特性に合わせて、将器を持つカード3種のうち1種は将器をLv30にしてデッキに入れておくと非常に良いです。
回復班としてサポートを中心にする場合は、安定して発動させるために2種以上あるとなお心強いですね。
金の将星や各種交換券などで根気強く入手していきましょう!
※をタップするとGameWithのカード紹介記事に遷移します。
▼能力上げで優秀なカード▼ |
士気高揚や御使の囁きは、使用回数が1回のため、継承のみで賄おうとすると前衛継承枠を圧迫してしまいます。
そのため、限界突破によって多くの回数を使用できるカードを設定することで、前衛継承枠を他のスキルにまわせます!
【ワンポイントアドバイス】 |
ここまででご紹介したカードだけでも全てをデッキに入れると士気高揚の上限数から溢れてしまい、もったいないですね。
そんな時は、匠継承を活用しましょう。
匠継承とは、もともとカードが持っているスキルと同じ種の匠スキル玉を継承させることで、もともとカードが持っているスキルを匠スキルにグレードアップできる機能です。
ノーマルスキルと匠スキルは使用可能回数が別枠になりますから、溢れて無駄になることがないというわけです。
御使の囁きは、ステ上げ効果以外にも味方のHPを回復する効果があります。
勇猛系のスキルを撃つ仲間をアシストできるので、特に火霊合力などのHP最大で攻撃スキルを使用したい奥義の発動中に使用することで、最大限に活躍できる回復スキルです。
こうした連携がうまくできるよう、連合内で使用するタイミングを相談しておくと良いでしょう。
ノーマルスキルと匠スキルは使用可能回数が別枠になりますから、溢れて無駄になることがないというわけです。
御使の囁きは、ステ上げ効果以外にも味方のHPを回復する効果があります。
勇猛系のスキルを撃つ仲間をアシストできるので、特に火霊合力などのHP最大で攻撃スキルを使用したい奥義の発動中に使用することで、最大限に活躍できる回復スキルです。
こうした連携がうまくできるよう、連合内で使用するタイミングを相談しておくと良いでしょう。
▼能力下げで優秀なカード▼ |
能力増減効果を持つスキルはしっかり強化! |
能力減少効果を持つ攻撃・計略スキルはLv30までキッチリ強化するのがオススメ! スキルレベルが高ければ高いほど、能力増減効果も上昇するからです。
さらに、同じスキルでも[匠]スキルなら、ノーマルのスキルと同じ条件で能力増減効果がなんと1.5倍もあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を参考に全員前衛ルールを楽しくプレイしていただけると幸いです。
それでは、次回の記事をお楽しみにお待ちください♪
さらに、同じスキルでも[匠]スキルなら、ノーマルのスキルと同じ条件で能力増減効果がなんと1.5倍もあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を参考に全員前衛ルールを楽しくプレイしていただけると幸いです。
それでは、次回の記事をお楽しみにお待ちください♪