皆さんこんにちは!戦国炎舞 -KIZNA- クリエイティブチームです。
クリエイター通信第14回目は、社内イラストレーターさんにスポットを当ててご紹介していきます。
経歴や制作工程、カード制作の裏側など普段は知ることのできない貴重な情報をお届けしていきますので、ぜひご覧ください!
1. 紹介イラストレーター
今回はJさんのコメントをご紹介します。
【絵を描き始めたきっかけ】
幼い頃に母が美術アカデミーの講師をしていたので、その影響で自然に絵を描き始めました。
【簡単な経歴】
20代で美術学院を8年間経営。
その後、かねてからの夢だった漫画家になるため、30代で韓国から来日。
原哲夫先生のアシスタントをしながら 漫画家デビューを目指しました。漫画コンテストで入賞しましたが、自分には演出力が欠けていると痛感し、イラストレーターに転身。今に至ります。
【描くときに気にしている事】
今の絵が最良なのか、そしてそれを見る人が満足出来るのかを意識し、絵と向き合っています。
2. お気に入りのイラスト
立花宗茂の進化版イラストです。
必要P25カード2回目の制作だったのですが、この時のイラストが今の必要P25カードのクオリティの基準となりました。記憶に残る一枚です。
3. 完成までの工程(立花宗茂)
【ラフ】
設定書を見ながらイメージを膨らませ、簡単なラフを描きます。
前に作ったイラストより少しでも良いイラストを描こうと作業をしています。
イラストも大衆芸術なので、時代時代で流行があります。私のスタイルが流行に後れないようにしつつ、私のスタイルも失わないように、いつも悩みながら作業しています。
【線画】
ラフの次は線画です。
線画を描く際にキャラクターのデザインや表情などを詰めます。作業時間も一番掛かるところですが、完成が見えてくるのでワクワクする工程です。
【彩色】
ライティング、キャラクターのイメージを考えながら彩色します。
【背景】
最終進化イラストはイメージ背景になるため、キャラクターを全体の雰囲気に合わせて彩色をします。
【完成】
ライティングをどこにするのか、どこを暗くするのかなど、バランスを見ながら完成まで持っていきます。
4. お客様へのメッセージ
私にとってイラストを描く事は幸せな事です。
上手くいっている時は、さらに描き進めたくてウズウズし、早く出勤してしまいます。これから先、何年も今の現場でイラストを描きたいと思っています。その全ての感情が戦国炎舞のイラストに入っています。その感情をお客様にも感じてもらえるように努力し、一生懸命描き続けます。
これからもよろしくお願いします。
いかがでしたか?今回ご紹介する情報は以上です。
今後クリエイター通信で紹介してほしいイラストレーターさんのご要望や応援も、まだまだお待ちしています♪
残念ながら、すべてのご要望にお応えすることは難しいのですが、可能な限りご紹介していきたいと思いますので下記のご意見フォームより、ぜひご要望をお聞かせください!
それでは、次回もお楽しみにお待ちください♪