【第一回KIZNA開発会議 議事録】
●優先度:猿飛「S」 北島「S」 大谷「A」
●結論 :決定
大森「割れましたね。これは僕としても、客観的に見てかなり複雑化してしまっている状況なので、やったほうがいいなと思うんですけれども。誰から聞くか。では大谷さんから、どうですか。SじゃなくてAにした理由とかあります?」
大谷「それでいうと、自分も結構ルール増えて分かりづらくなっている所があるので、分かりやすくした方がいいなとは思うんですけれども。遊びが減らないレベルで何かできることがあればやりたいなとは思う。でも、他に改善しないといけないところがすごく沢山あると思っているので。なのでSじゃなくてAくらいの優先度にしたいな、と」
大森「なるほど。じゃあ大谷さん的には、これが意外と一週間で出来ます。とかだったら、じゃあもう全然やろうよみたいな」
大谷「そりゃ全然やりたいです」
大森「なるほど。どうですか、エンジニアの北島さんこの辺。なんでSですか」
北島「エンジニア的には、簡単にすればいいだけなので。すぐにできるかなとは思うんですけれども。あとやっぱり、運営なんで、全部ルールは覚えてないといけない僕ですら、たまにあれこれなんだっけ、となるので。やっぱり新規の人とかカムバックしてきた人とか考えると、大分ルールは簡素化したほうがいいんじゃないかなと思いますね」
大森「なるほどね。猿飛さんはどうですか、開発ディレクターとして。Sにしておりますが」
猿飛「そうですね、まずこの簡素化してほしいという要望の裏に全体的にルールが複雑っていうのもあると思いますし、合戦イベント中のデッキ変更、まあ今のところデイリーで毎日変更している感じですけれども、その軍師負担とかデッキ編成負担というのがあると思うんですよね。
で、その合戦イベント中の毎日のデッキ変更、ルール変更に関しては、やっぱりちょっといろんなお声も頂いていて、緩やかにすべきかなと。
ただ選抜戦・遊撃戦て今大体、全日同じルールでやっているんですけど。大合戦は全員前衛入れたりとか、色々なルールをやりながら、総合力で戦おうという趣旨もあって。全部同じには出来ないですけど、やっぱり二日に1回とか、三日に1回とかにしたほうが軍師負担は少ないと思います。
あと全体的なルールに関しては、今例えば治癒繚乱とか、計略荒神とかもはや気づいてないお客様も多いと思うんですよ。なので、もうそれは合戦のベースルールとしてしまって、整理すべきかなと思います。
で、先ほどエンジニアの北島さんがエンジニアとしては簡単とおっしゃってましたけど、確かに、ルールを一本にするのは簡単だと思うんですが、お知らせとか、ヘルプとか、画像とかいろんなところに合戦の基本的なコメントってたくさん書いてあるんですよ。だからエンジニアがやるっていったら、企画側の整理も結構大変になります。
なので思うよりも時間はかかりますが、これはやるべきだと思います。複雑すぎるんで」
大森「じゃあ概ね皆さん同意ということで、あとはいつやるかってみたいな話ですもんね。どうだろう。
コメントのほうも適宜拾っていきたいんですけど、イチゴさんから攻撃にも日の目当ててというコメント来てるんですが、まあルールの組み方って話ですもんね。
シャカさんからもっと合戦やルールを明確にした動画にして説明ほしいですというコメント。まあそういうのもな、セットで、この簡略化をしたあとなのかな」
大谷「なんかルールの一個一個が結構細かくて。これは攻撃が有利なルール、これは計略が有利なルール、これは応援が有利なルール、みたいな感じで初心者にも分かりやすいようにある程度まとまったルールになるといいのかもしれないですね」
大森「そうですね。ここは概ね反対ではないと思うので、もう結論出しちゃっていいですか。もうこれは、決定でいいよね。やるでいいですか」
猿飛「僕はやるでいいと思います」
北島「いいと思います」
大谷「やりましょう」
大森「はいじゃあこれは、やります。具体的にどうやるかとか、スケジュール等々についてはまた後日お話しさせていただきますが。まずひとつ決定でございます」
●優先度:猿飛「A」 北島「A」 大谷「A」
●結論 :継続検討
大森「あ、これは満場一致ですね。これは合戦についても一番考えてくれている猿飛さんから聞くのがいいと思うんですけど、猿飛さんどうでしょう」
猿飛「そうですね。まずこのイベント時、強すぎる連合というのがありますが、基本的にイベントはそのランキングが大事なので、強い連合と当てなければ、弱い連合が一位になってしまう。極論すればそうなるんですよ。なので、絶対その強い連合と弱い連合を当てなきゃいけない瞬間は出てきます。
今回の七星東西戦では人数差によるマッチングをすべて廃止したんですが。やっぱり一人連合や戦力がそろってない連合さんが強すぎる連合さんと当たった場合、楽しめないっていう事実はあるので、そこはですね、改善するべきだとは思うんですが。その方法としてはどうしようかなってところです。
で、ランキングがない通常合戦に関しては、改善できる点はあると思います。
マッチングの幅って結構色々あってですね、たとえばランキングが離れすぎている、戦力が離れすぎている、参戦率が離れすぎている、いろんなお声をいただくんですけどね。それを全て解決する方法って実は意外にないんですよ」
大森「まあ当然ね。GVGであるがゆえに、勝った負けたが明確に二分されるからね。いいバランスなにかと言われたら、そりゃそうなるよなという気は正直しますよね」
猿飛「そう、だからなかなか方法に悩んでいます」
大谷「自分もマッチングは改善できる可能性はあるなと思うんですけど、やっぱ、絆奥義とかも含めて戦略によって結構弱いところでも強いところでも逆転できる分、強いところがたまたま負けて下に行ったり、弱いところがたまたま勝って上にしたりする時があります。どうしても実力差があるところにちゃんと勝つチャンスがある分、むしろそういうのが出てくるところかなとはちょっと思っていて。
なので人数差とかあまりにも偏ったマッチングをしないようになるべく調整するっていうのであれば、できるのかなと。逆に同じようなところばっかり当たるっていうと、たぶんそれは逆転とかが起きなくて、ずっと似たような結果が続いてる結果でもあるかなと思うので。やっぱりそこは、楽しい合戦になるようなバランスにしたいなという感じですかね」
大森「そうですね。じゃあマッチング自体には課題はあるけれども、これを100%解決しようとすると、案もないからAにしてるってことですかね。わかりやすい。
と、どうでしょう。エンジニア視点の北島さん。まあ、技術的にどこまで理想的なマッチングができるのか。みたいは話はあると思うんですけど」
北島「技術的にはマッチング、難しいと思うんですけど。例えば、手を入れたとしてもどうよくなったと評価するのか、みたいなところが難しいなと思ってるんですよね。こうしたら良くなるんじゃないかとかいろんなアイディアはあって、試してみるものの、それが成功したかどうかという評価が難しいなって思います」
大森「でも一つ。僕たちも合戦の一つの指標って白熱度っていうふうにおいてて。簡単に言えばどれだけ合戦Pがうまくシーソーゲームしてるかとか、気にはしてますけど、それじゃやっぱり図りづらいもんなのかな。数式ができないのか、うまく」
猿飛「やっぱりゲームとしてはシーソーゲームでギリギリ勝った負けたという体験が一番楽しいとは思うんですよ。で、今その先ほど大森Pが言った白熱度とかアクティブ度とかは運営が裏で数字はとっているんですが、やはり一番その数字が高いのって、合戦イベントの後半、上下マッチングなんです。
例えば、通常合戦のそのマッチングの改善をして、通常合戦も、ランキング形式にしてしまう。通常合戦は一週間今昇降格でSABCみたいな。だけとSABCそれぞれランキングにして、上位100位がSにあがる。そうすると通常合戦の白熱度的事態は後半上がってくると思う。
ただ、課題があるとすればほぼ20人連合以外は、Sランクには行けないという状態になるということにもなる。
あと通常合戦って緩くまったり遊べるっていうところに重きを置いてますが、そういうところも若干ランキングをつけちゃうと、強制感が出てしまう場合もありますけど」
大森「基本、通常合戦のバランスはね、その立ち位置は変えたくないじゃないですか。今からランキング入りました、っていわれて超熱量高く頑張れるかっていうとなかなか難しいと思うから。このやっばり思想は変えずでいいと思うな。
コメントのシュウジさんのような、通常含めてフル参戦しています、のような連合が多いと、先ほどの例は全体的に白熱度が上がる取り組みにはなりますね」
大谷「ただ合戦って結構時間拘束されるので、ずーっとやるのがしんどいってお客様も結構いらっしゃるので、通常合戦の白熱度を上げすぎるのも難しいところですね」
猿飛「ちょっと話が変わってしまいますが、先ほどから計略のバランスとか結構コメントでいただいてるんですけれども、計略がやたら強い大谷さんからみてどうですか。計略は」
大谷「そうですね。この前のルールは、嵐華特化だったので、かなり強かったなっていうのはありますね。ただ直近結構敵中系とかが強くて、計略ずっとやられっぱなしな感じだったので、まあ、一時的にはうれしかったなって感じですね」
猿飛「でもバランスが崩れてきてしまったなって思ったら改善はしますが、今は神降ろしがやっぱり強いですよね。通常奥義の中では。特にリスクもないので」
大谷「あれですかね、やってて思うのは、厳流がないルールだと結構、今だと計略が強いかなってイメージはちょっとありますね。最大加点がやっぱり攻撃の価値ってとこがあるんで。
そこらへんはちょっとルールバランスで考えることができるのかなという気はしますね」
大森「まあそういうところを含めてマッチングの方の話に戻すと、常に手を入れ続けないといけない問題としては認識していて、ただ、理想のベスト解のところはまだ見出していないので、これ結論のほう出しちゃっていいですか」
猿飛「大丈夫です」
大森「結論というと継続検討でいいのかな。やるっちゃやるんでるけど、解決にまでは至れないというところはあるので、継続的に検討しながら、その都度手を入れていきます。という方向でいいかなと思うのですが、どうでしょう」
一同「はい、大丈夫です」
大森「ではこちらの方向で、進めさせていただきます」
●優先度:猿飛「A」 北島「A」 大谷「A」
●結論 :見送り
北島「盟主・軍師はやはり大変だと思うので、何かしらインセンティブ用意するのはいいと思うんですけど。インセンティブっていうやり方だけじゃなくてもっと盟主・軍師が楽になる機能を作るっていう方向性の方がいいんじゃないかなって思って、迷ったのでAぐらいかなって」
大森「なるほど……。猿飛さんが手を挙げてる。どうですか」
猿飛「コメントで、インセンティブって何ってお声が多かったですけど、これ盟主・軍師に特別な報酬をあげるってことですね」
大森「そうです。どうなんだろうね。負担軽減、インセンティブが欲しくてやってるわけじゃないじゃんおそらく大半が。ということを踏まえると、とは僕は思ったんですが。大谷さんはどうですか」
大谷「はい。そうですね。自分も盟主・軍師の方がインセンティブ目的でやってるわけじゃないと思うので、それこそ称号とかフレームとか名誉になるものとかであれば、なにかあるのかなと思うのですが。
根本的には盟主・軍師やってて疲れちゃったってならないようにどうするか、に注力したいなと。あと、この負担に見合うだけのインセンティブをつけると、盟主・軍師になる方が得ってなりすぎて、連合で、まとまりがなくなっちゃうっていうところも怖いなと思って。違う形の対策を考えたいな」
大森「そうですね。課題として、盟主・軍師の負担があるということは絶対に解決しないとだけれども、この手段じゃないほうがいいってことでAってことですよね。とてもアグリー。猿飛さんどうですか」
猿飛「はい。例えば軍師・盟主の方に合戦イベントの後になんらかの報酬を多めにあげるとした場合にですね、軍師・盟主の定義として、その連合内の役職だけじゃなくて、いろんな役割で一緒にやってらっしゃる連合もあるので。
軍師マークついてないけど軍師やってるよっていうケースもあるじゃないですか。だから一律にただ役職だけであげるのは違うかなと思って。例えばその、合戦ごとにいいねボタンを押して、連合メンバーからの賞賛の声が盟主・軍師にとっては嬉しいのかなって。やり方は単純に報酬を挙げるってなるといらんもめごとが起きそうだけど、公平な意味で、ちゃんと盟主・軍師の方が報われる形にはしたいなと思っている
負担軽減という面では、もっと機能的にいろんな自動化とかを入れて軽減したいのと、あとはそういう、うまく報われる形にしたいですけどね。ただ定義が難しいですよね」
大森「なんか目的が逆になっちゃいますもんね。インセンティブほしいから盟主軍師やるってなるとそもそも甚だ間違ってるので、盟主軍師が快くやってくださる方が楽になるようにっていう方向のほうがやっぱいいってことですよね。基本これは、僕もうこれなんだよな。
当然課題としては認識しているけれども、このインセンティブどうこうの話は一切考えるつもりは僕はなくて、どっちかっていうと、コメントにも流れてますけど、もっとやりやすくとか、今話に上がったようなところにやるべきだと思うので。インセンティブをという話については見送りをさせていただきたいと思いますが、どうでしょうか」
一同「いいと思います」
大森「ではこれは、見送りでございます」
●優先度:猿飛「A」 北島「S」 大谷「S」
●結論 :継続検討
大森「こちらいかがでしょう。さっきの話の議論を踏まえるとね、こういうのは、楽になりそうな気はする。ほうほうほう。猿飛さんはAのまま?」
猿飛「うーん、いったんAで」
大森「いったんAで。あー、あれコメントのほうはLobiで十分とかっていう風になっていますが、これどなたか。じゃあ猿飛さんのところから聞こうかな。Aにした理由はなんでしょう」
猿飛「いや、合戦状況、まあその参戦不参戦だけだったら、まあ今参戦ボタンとりまとめたりするのが大変なんで、楽にできるんだったらいいけど。
結局書き込んでくださいね、押してくださいね、みたいな管理する側の負担はこれだけだと消えないのかな、と。なんかやり方がベストではないなと思ってるからAです」
大森「なるほど。わかりやすい。コメントにもあったように、Lobiがあるからいいじゃんっていうお声も結構あったと思って。例えばですけど、このLobiをインストールしてLobiを立ち上げて、っていう手間もあるじゃないですか。これをゲーム内に入ることで代替できるみたいな観点だとどうなんだろう。Sになったりします?そういう観点でもAなのかな、猿飛さん。結局軍師のお願いしますね、とか書き込んでない人にもわざわざ挨拶しなきゃいけないと考えると、Aなのか」
猿飛「そうね。今Lobiを使ってない連合さんだと掲示板に次の日○○○ですと書き込んでいる。
あれを簡単にボタン一個でできるとなると多少はとりまとめは楽になる。それを加味して自動的に前衛、後衛割り振りまで出来たりとか」
大森「なるほどな」
猿飛「楽にはなっていくと思うんですけどね」
大森「ありがとうございます。大谷さんごめんなさい、手をあげてましたよね」
大谷「はい。そうですね、自分もLobiがあるのは当然そうだなと思っているんですけれども。あとは言われたように、Lobiをいちいち入れてもらわないといけないとか、それこそ上位の方は慣れてると思うんですけど、ミドルのメンバーとかはそもそもLobiに慣れていない人とかもいる状況と考えてみると、あの前衛後衛希望とかのように事前に出しといて、盟主とかも何かしらスケジュールを調整したりできる機能とかがあると。
その人が、習慣的に第二合戦は参加しづらいとかだったら、自分で入れといたらいちいちLobiで毎回書かなくても、自動的にその人の情報としてわかるから、誘うときとか含めてやりやすいのかなと思います」
大森「そうですね。えっと、北島さんさきほどから不具合を起こさなければ大丈夫とのコメントも流れてますけれども、北島さんのご意見はどうでしょう」
北島「僕もLobiでもいいかなと思うんですけど。昔、合戦後の結果詳細がちゃんとしてなかった頃って、スクショ撮ってLobiに貼ってっていうのをやっていた連合とかもいたと思うんです。今はやらなくていいようになって楽になった。なので同じようにこれもゲーム内でできると楽になるんじゃないかな、という風にはちょっと思いました」
大森「なるほど。これ僕ちょっと思ったんですが、Lobiのいいところとして書いてない人に対してプッシュ通知を飛ばせるじゃないですか。ゆえに気づきやすいところもあるので、炎舞内でこの機能があったところで機能するのかな、とは結構思ってて。
その辺ってどうですかね。このままやるである程度解消できそうなのか、あるいはこの周辺機能、例えば挨拶系もちゃんとプッシュ通知飛ぶようにするとか。とはいえいちいち連絡するのも手間だからその辺をしっかりやらなきゃいけないのか。とか。大谷さんの意見を伺ってみたいなって思ったんですけど」
大谷「どっちもあると思うんですけど。結構自分がいた連合とかだと、その都度Lobiを見てください、と挨拶で流して、挨拶の新着に来ているのをみて、Lobiに行ってもらうっていう、そういうコミュニケーションも割とあったので。あとプッシュ通知があるから、Lobiが絶対認知されてるってわけじゃないんだろうなって思うと、ゲーム掲示板で基本やり取りをしている方たちにとっては、体感のやりやすさは結構変わるんじゃないかなとは思います」
大森「なるほどな。救いたいお客様がどこまでか次第みたいなところになってくるんですかね。Lobiを使えないけれども、ゲーム内でしっかり参戦とかを取りまとめている連合にとっては多分すごく便利で、Lobiとかをすでにヘビーに使用している方にとっては別になくてもよくて」
大谷「そうですね。まあうまく作れれば、Lobiでいちいちそれ用の点呼板とかを作る手間は省けるかなとは思わなくもない
大森「そうですね。どこまで拾うかだよな。悩んだのが、理想をいうと掲示板でやりとりそんなにない連合までやるかはちょっと怪しいですけど。ゲーム内ですらまだ、スケジュールとか点呼をろくに出来ていない人たちがこの機能で出来るようになるとかなるとすごくいいなと思っているんですけど。そこまでって出来そうなイメージあります?」
大谷「逆に、点呼するっていうよりは、その人が前衛後衛希望みたいなところを、もともと知りやすい状況にはなるのかな。っていう。Lobiにも書いてくれない人も、まあ一回前衛後衛希望みたいな感じに設定しておいてたら、その人第二は出られないんだ。っていう状況は反応なくてもわかるかなって」
大森「そうね。いまもなんとなくあるじゃない。第一合戦前衛、後衛とか。普段前衛希望だった人が後衛にしてた時点であ、この人参戦できないんだなって察するのはできないけど。あれって普段そこまでみてるのかな?
大谷「普段前衛の人はいいですけど、普段後衛の人は全部後衛になってるだけで参戦率ちょっと見えないのかなって」
大森「そうだよね。悩ましいな。ああ、でもゲームの中で処理できるようにしてって富士山のコメントもありますね。Lobiなし連合で、そうだよね。連合作戦めちゃくちゃしっかり書いてくださってる連合さんもいらっしゃることを考えると、ありだよね」
猿飛「あればあったで、Lobiわざわざ行かなくていいという便利なところもあると思うんですよ。あとは連合ごとにちゃんとマッチした点呼表にできるかっていうところで。例えば調整さんとかあるじゃないですか。サービスの名前言っていいかわからないですけど。ああいうレベルで柔軟な参戦表は作れたらまあ便利になるのかな」
大森「そうですね。ゆもさんコメントで書いてくださってますけど、結局今回の議題って盟主・軍師の負担軽減できるかっていう話ですけど、これがあると、軽減どのレベルでされるんだろう」
猿飛「上位はそんなに変わらないってことはわかる」
大森「そうですよね。これ、思うことなんですけど、この機能があるがゆえに、盟主・軍師じゃない方、盟主軍師以外の連合員の方々はちゃんとこの機能使ってよっていう、オーダーが負担になったりするじゃないですか。盟主軍師の方に」
猿飛「もうあれかな、新着で出す。次の参戦を書き込んでください新着」
大森「なるほどな。そういうのがあるといい。ただそれで結局ごちゃごちゃしちゃったときにとりまとめるのが結局盟主軍師になるって考えると、負担軽減なのかってとはちょっと思ったりもするんですよね。うーん」
猿飛「そうね」
大谷「連合移動したときに毎回リマインドしなくていいってのはあるかなと思う」
大森「確かに。それはありますよね。てなると論点としては、スケジュール機能というよりも連合移動をしたときにその連合のやり方をいち早く知れる機能とかのほうが、なんか意外と」
大谷「その人がどれくらい参戦できる人なのかは、ユーザーに紐づいて連合移動してもそのユーザーの情報が勝手に反映されるっていう」
大森「はいはい。そのほうがいい感じがしますね」
猿飛「ついでにその参戦表の入力に、ちょっと入力したらガチャ券もらえるとか」
大森「いやいや、報酬付ければいいってもんじゃないよ」
猿飛「要は明日の入力したらもらえるから。とか盟主・軍師の方が声をかけやすくなるんじゃないかと」
大森「どうしよう。えっと一応そろそろ結論の方出しに行っちゃおうかなと思ったんですけど。えっと僕ね、アイデアの方向性的にはなしじゃないと思うんですけど、本当にこれで軽減できるんだっけってところはもう少し考えなきゃといけないと思っていて。
先ほど大谷さんが言ってくださったような、連合を移動するときのことを考えたときに、連合移動する側がどういうスケジュール感でどういう奥義を持ってて、もっと盟主・軍師の方が把握しやすいような状況にしていくみたいな意味では、意味がありそうだなと思ったので。ちょっとこれ今度毎週金曜日にやっているあのミーティングで議論をさせてほしいと思いましたので継続検討とさせていただきます」
●優先度:猿飛「S」 北島「S」 大谷「S」
●結論 :決定
大谷「Sにしているのは、複数任命できるようにしても特に悪いことがないかなと思っていて。盟主が少しでも楽になって負担軽減できれば問題ないかなという。
また実装がそこまで難しくなさそうな割には効果があるのかなというところです。
あとうちはどうしても人が頑張らないとできない複雑さがあるので、やれる人を増やすことは負担の軽減的にはいいのではないかと」
大森「なるほど。僕一個疑問なんですけど、これ分散するもん?するのか?まあ、盟主補佐を誰に任命するか次第って話か。これ複数任命できるようになったおかげで、『盟主補佐してよ』みたいなコミュニケーションが出てくると手間なんじゃないかな、って勝手に想像しちゃうんですよ」
大谷「それでいうと、めっちゃ解散して、組んでっていうのを繰り返しているところだったらそうかもしれないですけど、多分、レギュラーメンバーが盟主補佐すること考えると、けっこう盟主補佐って固定のメンバーになるんじゃないかなと思って。逆に抜ける人とかその時入りづらい人とかがいた場合に、複数人任命しちゃってると、代わりとか出来るのかなって思って」
大森「なるほどな。はい、お次、北島さんの意見を聞いてみたい」
北島「俺もほぼほぼ同じで、エンジニア的に見てもそんなに大変じゃなくって。やらないよりかはやった方が良いかなっていう感じですね。大谷さんの言ったように、特に悪いところはないというか。やったことでそんなデメリットないんじゃないかな、と」
大森「デメリットない? 本当にそうか?
猿飛さんは?猿飛さんもSなんだ?ってちょっと思った」
猿飛「ほぼ同じで、別にそんなに必要と思ってないんですけど、欲しいという要望があるのであれば。例えば色んな役割を持って運営されている連合さんっていっぱいいるので。その場合は連合書き込み権限とか、色んな盟主権限に権限が付与されているじゃないですか。今回七星東西戦の入れ替え権限もそうなんですけど。だからそういった連合さんが多い中で、要望があるのであればそんなに工数かからないし、入れてもいいんじゃないかなって思ってます」
大森「まあ、確かに」
猿飛「ただ課題があるとすれば、今、称号と役職ってあるじゃないですか。極論すれば、盟主補佐をやりたければ例えば20人全員につけることもできるようにしちゃって、連合に合せて『別に何人でもいいよ』くらいの温度感であれば、別に無駄にはならない」
北島「なるほど」
大森「すごいリスクだけの話をすると、少し連合内で喧嘩が起きて、悪意を持った人が盟主権限を持って悪いことをするとかも出来なくもないじゃないですか。とかも気になるっちゃ気になるんだよな。そういうケースあまりないのかな」
猿飛「盟主補佐の権限を取り上げられるのは盟主だけにすれば。別に取り上げてしまえばいいんじゃないですか」
大森「なるほどな。ってなると、意外と工数かからないんじゃないかなと思うんだけど。どうでしょう。
大谷「コメントにも連合乗っ取りデメリットあるって書いてあるんで、そこら辺のリスクはもうちょっと考えたい」
大森「そうっすね。ちょっとポンポン行った方が良さそうなので、結論だけ出しちゃいますね。いやあ、これ、悩むなあ。まあいいか。継続検討ばかり増えるのも嫌なんで、ちゃんと『やる』と決めて進めたいと思います。ちょっとこれ僕のオーダーで、数めっちゃ増やしたくなくて。一旦極力しぼってやりたいです。
これは決定の方向でやらせて頂きます。決定2つ目でございます」
●優先度:猿飛「S→A」 北島「B」 大谷「B」
●結論 :継続検討
大森「ん? 猿飛さん、S?本当に? 猿飛さんの意見聞きたい」
猿飛「いや、AIとか技術的な側面は置いといたとしてですね。初心者の方の連合とか、そんなにアクティブじゃない、奥義指示が好きじゃなくてひたすら奥義なしの合戦が続くことがあるので、チュートリアルではないですけども、サポート機能みたいなのは……」
大森「話し中すいません。盟主・軍師の負担軽減という観点だと、Sになります?」
猿飛「負担軽減?上級ではないけど、下位というかあまりアクティブじゃない連合の軍師・盟主に対しては。負担っていうかそもそも負担してないかもしれないんですけど」
大森「その観点で考えてもS?初心者が、軍師とか慣れてない人を勉強させるためっていう観点だったら僕Sでもありかな、と思うんだけど。負担軽減もS?」
猿飛「負担……どう……」
(笑)
大森「あ、Aになった。なるほどね。確かにAもまあわかる……」
猿飛「でも僕あった方がいいと思うんですよ、目的は違うにしろ。このゲームやっぱり難しいので」
大森「難しいところを軍師がやって、その重責を、ちょっと気を楽にしてあげる、みたいなそういうことですよね」
猿飛「そう」
大森「ああ、確かにそういう側面はあるかもな……。――はい、では次。大谷さんお願いしていいですか?」
大谷「そうですね。やっぱ盟主・軍師に負担軽減っていう観点だと、うちのシステムをAIがちゃんと出来るとは思えないっていうのと、出来たとしても『そこが連合の遊びの面白いところだ』っていうふうに考えると、ちょっと遊びを殺しちゃうかなっていう感じはしてて。
さらにやっぱ猿飛さんが言っている通り、始めたばっかりとかすごいライトな連合さんだと、奥義どう入れたらいいか分からない方もいるので、チュートリアル的な機能として、なにかテンプレート奥義みたいなんがあるのはありかもしれないな、と思うんですけど。今回の議題の観点だと難しい気がします」
大森「うんうん、そうですね。わかりやすい。――北島さん、どうですか」
北島「エンジニア的にはAI色んなとこで使ってみたいな、っていう挑戦欲求みたいなものはあるものの、この部分で使うかって言われたらどうなのかなってちょっと思いましたね。難易度のこともそうだし、実際そうですね、大谷さんも言った通り、盟主の『奥義をどう入れるか』って、ここが一番楽しいとこだと思うんで。ここは負担軽減するっていうよりかは、さっき出てきたようなところとか、違うところをやった方が良いかなって思いますよね」
大森「そうね、そうね。これでなんかやったときに得られるメリットみたいなところは達成
できると良いけれども、これをまんまやるかどうかって言うと、ちょっと疑問があるみたいな気はするな。
助言聞いて負けるというコメント、確かにそういうのもあるんだろうね。まあでもそうだよね。何を目的にやるか次第だと思うんだよな。どこの層の連合の方の負担を下げたいか。絶対的に連合負担――盟主権限とかね。あ、盟主の負担大きいのは上位なので。上位からするとちょっと薄いという意味では、僕、これ(継続検討)。
負担軽減という目的に対しては弱いと思ってる。ただ、軍師・盟主が習熟して、より炎舞を楽しむためにっていう機能面ではすごく良い取組みにはなりそうなので、チュートリアル的にはありだなと思ってるので。正直見送りも悩んだんですけど、『見送り』ってしたときにこの内容がけっこうポジティブに受け止めて下さってるところがお客さんもいるところも踏まえると、これを簡単に『見送り』ってするのは良くないなって思ったので。『継続検討』とさせて頂きたいなと思います。――どうでしょう、猿飛さん、大谷さん、北島さん」
一同「はい」
大森「では、これは継続検討とさせて頂きます。――あ、ごめんなさい、猿飛さん。コメントを見てた感じ、僕、『猿飛さんの意見を変えるようなこと言うんじゃねえよ』みたいなこと流れてたんですけど。『大森、言ってることちげぇよ』みたいなことあったら、ちゃんと言って下さいね」
猿飛「はい(笑)。確かに負担軽減っていう意味の必要っていう感じではなかった。初心者目線というか」
大森「うん、うん」
●優先度:猿飛「S」 北島「S」 大谷「S」
●結論 :決定
大森「お次、7つ目。『デッキ編成』の方に参ります。デッキ編成。おすすめデッキ機能の改善。おすすめも攻撃おすすめや計略おすすめ、後衛おすすめなどの機能があれば嬉しいです。――いかがでしょう? 北島さんS、大谷さんS、全員S。満場一致ですね。北島さん、どうですか、これ?」
北島「そうですね。本当に必要だと思います。ただ、どこまでおすすめの機能が優秀なおすすめになるかっていうのは、エンジニアとしてもあまり自信がないっていうのはあります」
大森「これこそさっきのAIではダメなの?」
北島「そうですね。ここでAIとか使えた方が面白そう」
大森「デッキの中のカード使用率高いのから優先的に入れるとかはなんか出来そうだもん。つまんなそうだけどな、それはそれで。優秀になりすぎるっていうかね。適度に馬鹿であってほしいと思っちゃうな。お次、猿飛さん。いかがでしょう?」
猿飛「これもどっちかと言ったら上位層向けのおすすめデッキって難しいと思っているので。
初心者目線で前衛デッキとか後衛デッキとか簡単に組めて、そういったところの基本的な戦いはできるよ、くらいのおすすめはあった方が初心者には優しいと」
大森「初心者向けにってことですね。確かに、確かに。大谷さん、どうでしょう?」
大谷「そうですね。自分も初心者向けっていう観点ですね。ヘビーなユーザーさんとかはその辺を工夫するのが遊びだし、多分、おすすめやってもルールによって全然変わるんですけど。初心者の人が始めたりとか、誘ったユーザーさんに教えるのにいちいちゼロからやるよりは、なんとなくそれっぽいのが出来たところから『こうしたら良いんだよ』とか伝える方がやりやすいのかな、と」
大森「そうですね。これ、北島さんに質問でいいのかな?やり方次第なんだけど、実装にどれくらい期間かかるものなのかと、あと、スキル玉周りもどこまでできるものなのか。これは難しい質問ですね。どうなんだろうな。猿飛さん、大谷さんってスキル玉周りもちゃんと、ある程度は型をつくってやるイメージです?」
大谷「やるならテンプレートで、影武者とかそういう必須系のスキル玉だけは。宵闇とか前衛であれば入れてあげても良いのかな、という気はするんですけど。細かいバランスまでは、そこまで複雑にせずにカードベースで良いのかな、と思う」
大森「なるほど、なるほど。猿飛さん、どうです?」
猿飛「実装面で言えば、やっぱりカード1個1個に運営側が前衛向け後衛向けって、ある程度つける必要があると。ただそれも、時期とかルールとかによって変わるので、まずはカードだけざっくりつけて。まずは前衛向けのデッキを組めるようにする。
で、それ以上の、もうちょっと細かいスキル玉に関しては、前、大森Pが言ってたデッキコードってあったじゃないですか。誰かがサンプルデッキをつくって、それを連合メンバーに渡して、それを元に組めるような。それを作ったらどうかなと思います」
大森「はあ、なるほど。なるほど。あと、僕、1個これ疑問があって。ごめんなさいね、これ深掘っちゃって。初心者の方って、今、基本このおすすめデッキのところなんですけど、一旦初心者向けにやるのが良いだろうって方向だと思ってます。で、初心者の方って、まず『どのカード育てりゃいいの?』があるじゃないですか。
で、一旦SSRが手に入ったからSSRを育てた後に、おすすめデッキボタンを押すと、結局よく分らないSSRが入ってきちゃうっていうケースがあると思うんですけど。このおすすめデッキ改善したときって、その辺どうします?カードの強さとかは抜きにして、一旦デッキに組んだ方がいいのを優先して入れるのか、ある程度戦力とかを見て入れるのかだとどっちの想定です?
僕は戦力を見てやっちゃうとちょっと違うのかなと。『あなたが育成するのはこれが正解だよ』と運営が指し示すことが、僕は初心者にとって大事だと思うんで。運営としておすすめするカードがまず最低限入るっていう方を優先されるといいな、と思うんですけど」
猿飛「そうですね。温故とか特殊なカードに関しては、ちょっと優先順位激高にはなるんですけど。基本的にこのゲームは、コストが高い、かつ前衛か後衛か、が基準になってます」
大森「まあそれは確かに。それはそう」
猿飛「だから、温故とか特別なカードは別にして、後はコスト順に前衛・後衛の判断ができればいいんじゃないか」
大森「なるほどな。初心者向けにっていう観点ではってことか。それはそうだな。――はい、これは『決定』でどうでしょう?」
北島「良いと思います」
大森「決定っていうことはあれですかね。いつやるかちゃんと明言しなくちゃいけないってことですからね」
猿飛「そうですね、はい」
大森「じゃ、これは決定させて頂きます」
●優先度:猿飛「B」 北島「B」 大谷「B」
●結論 :見送り
猿飛「これ難しいな~」
大森「何を目的にするかってことですよね」
北島「そう、目的が難しいです」
大森「そう。目的次第で分かれると思う。大谷さん、どうですか?」
大谷「う~ん、そうっすね……」
大森「僕の考え言ってもいいですか? 炎舞って決してユーザー数は多くないけれども密なコミュニケーションが多いゲームであることを前提に、『上位の人が、誘った人に自分の余ってるカードやデッキを貸せる』みたいなところのコミュニケーションが実現出来るのであれば、良い機能だなと思ったんですよ。
ただ、リアルな上位の方が誘ってその人に貸すみたいな流れ以外に対してはあまり意味がない、って思って悩んだ。だからその目的をどこに置くか次第で僕も優先順位変わるなっていうのが僕の意見です。」
猿飛「あれ? 俺喋っていい?」
大森「大谷さんね、固まってる気がする」
北島「本当だ」
(笑)
猿飛「大谷さん、抜けちゃいました」
スタッフ「PCの電源が落ちちゃったみたい」
大森「大谷さんから猿飛さん、どうぞ」
猿飛「これもその目的次第だと思っていて。よく、他のソシャゲであるような、例えばパーティーに1枚だけフレンドのカードを連れて行ける、みたいなのあるじゃないですか。ああいうのって初心者に1枚だけ貸してあげるとかは出来ても良いかなと思うんですけど、デッキってやっぱりユーザーの資産なので。お金を使った自分の特別なものであるので、安易に貸し借りして、借りた人だけ得するみたいな状態はあまり良くないな、と」
大森「なるほど。わかりやすいですね。――北島さん、どうでしょう?」
北島「そうですね。僕もデッキは……。確かに大森Pが言った通り、誘った人に対してあげれるっていうのは良いと思うんですけど。なんすかね。直接あげるんじゃなくて、一緒にイベント頑張って強くなれるとか、なんかそういうふうにしたいですよね。直であげちゃうのはどうかな、と思いました」
大森「なるほど。わかりました。これはもうこれで。『見送り』」
北島「はい」
大森「目的然り、明確なメリットが見えないというふうに思っておりますので、この方向で進めさせて頂きます」
●優先度:猿飛「A」 北島「B」 大谷「落ちた」
●結論 :見送り
猿飛「あれ? 大谷さんもう復帰できないの? しばらく復帰なし?」
大森「一旦待つ。でも、本当、大事そうな議題になったら『ちょっと大谷さん待ちましょう』みたいな感じにしますけど。これは、一旦、大谷さん抜きでOKです。猿飛さん、どうですか?」
猿飛「これ、『割とありかな?』と思いつつ、今ってデッキ毎に奥義を設定しているじゃないですか」
大森「うん」
猿飛「これってデッキじゃなくて別の奥義枠に設定しましょうって感じですか?」
大森「うん」
猿飛「だから、デッキを変える度に奥義が変わっちゃったりとか、そういう手間はなくなる反面、例えば『攻城戦用デッキには毎回これを積んでいた。で、固定で良いのを、わざわざ毎回変えなきゃいけない』みたいな話も出てくる。
メリットデメリットあるけど、これをやったときに解決できる問題が1個あって。先ほどコメントでも流れていた、絆奥義枠を30個以上に増やしてくれ、っていうご意見があった。あれが一番難しいのって、デッキ紐付けなんですよ。で、マッチングが決まってない状態で事前加算をやったとて、前衛が変わってしまったらやり直しになるじゃないですか。これをやれば時間を広げたところでできるんですよ」
大森「なるほどな」
猿飛「で、すごい反対ご意見がなければやっても良いかなってレベルだと僕は思う」
大森「なるほどな。――北島さん、どうですか?」
北島「僕そんなにイメージが湧いてないですね。なんかスキル玉とかも紐付けしたりとか、色々デッキ紐付けにしていく流れがある中で、あえてわける方が良いのか。僕もさっきの猿
飛さん言った通りメリット・デメリットあると思うけど、どっちが良いんだろうな? 悩んでますね。実装のイメージが湧かないんですよね、正直」
大森「コメントの方で見送りの嵐ではございますが。ちょっとあと、『巻きでやれ』というコメントも多々ありますので。僕としての結論。僕、ちょっとこれだな(見送り)。やって意味はあるかもしれないですけど、実施したときに本当にメリットがあるかというところ。工数がかからないかもしれないけれども、それで見えるメリットが小さいので、『見送り』という方向にしたいと思っております」
猿飛「でも、これで言った通り、軍師・盟主負担の一部でも軽減にもなると思うんですよ」
大森「そうですね」
猿飛「一覧が常に一定でいられるので。全然こういう決まってない状態で……。言いたいことわかりますか?」
大森「ああ、わかります。わかります」
猿飛「常に一覧が出せるんです」
大森「デッキ編成ってしたくない感じがあるんだよ。アイデアは別に良いんだけど、この議題に対しての取り組みとしてはなんか違う気がしていて。仰るとおり、軍師・盟主の負担軽減っていう意味では、僕はAとかに全然なる気はするので、一旦このデッキ編成動向で考える上では見送り、軍師・盟主負担軽減では、そっちは議論しましょう」
●優先度:猿飛「S」 北島「S」 大谷「S」
●結論 :決定
大森「全員Sですね。え、これちなみに、懸念ってあります? これ僕やらない理由ないと思ってて」
大谷「やらない理由はないというか、けっこう交換所とかカード獲得するところいっぱいあるんで。全部一気にやるというよりは、徐々に多いものから順にやっていければ良いのかなというイメージ」
北島「そうですね。エンジニアとしても所持カード見て、倉庫見てって、いっぱい調べなきゃならないところ多いんで。結構作るのは大変そうなので、徐々にやっていきたいです」
大谷「使用頻度が多そうな将星交換所とか、あと、天将交換所とか取り組むとかは出来るのかな、という」
大森「ガチャのカード選択するスキームの、ガチャのとき出るじゃないですか。あのイメージですよね」
北島「うん」
大森「これはまあ、深く議論せずで良いと思います。もう、これ『やる』で良いですよね?はい。これはやる方向でさせて頂きます(決定)」
●優先度:猿飛「A」 北島「B」 大谷「S」
●結論 :決定
大森「どうでしょう? え? そんなキレイに分かれる?」
(笑)
大森「ちなみに一番気になるの、工数どのくらいかかる? 北島君に聞きたい」
北島「工数? 工数はそんなかかんないです」
大森「そうだよね。Sでいんじゃね?ちなみにBにした理由は? あんまり意味ないんじゃないかってこと?」
北島「そうですね。多分、必要なのって初心者とかそういう人で。単純にイベントの報酬増やすとかじゃダメなのかなって思いました」
大森「でも、連合ショップでやることに意味がある気がするけど。過剰にね。
あ、でも今、昔ほど貫が余っている状況でもないからどうなのかわかんないけど。でも、貫余ってる人も一部はいますもんね。そういう人の使い道って意味でいいんですよね。
猿飛さん、どうでしょう。A」
猿飛「増やしてもいいと思うんですけど、先ほど言ったように貫が少ないときは選択肢が多い上に、『あれがいい、これがいい』みたいなのが始まると、連合盟主負担にもなりかねないかなという」
大森「軍師・盟主負担、確かに。適度で。そんなに別に」
猿飛「ほどよくって感じ?」
大森「軍師・盟主負担って、気持ちの良い負担と嫌な負担と2つあるじゃないですか。これ、なんか気持ち良い方の負担な気がするけどな」
猿飛「本当ですか。なんか例えば、勾玉と兵法書しか取れない状態の時に、悩みません?」
大森「まあ、確かに。追加のバランス次第なんじゃないか?バランスつければそんなにね」
猿飛「がっつりやんなくていいと思うけど、ちょっと増やすくらいなら全然良いかなと思う」
大森「そうね。――大谷さんはS?」
大谷「そうっすね。それこそその交換に必要な連合資金の貫とかの量次第で。さっきの『どっちにする?』って悩まずに、けっこう皆交換できるくらいのバランスだったら割とありなのかなっていうのと。さっき言った、人によって貫が余ってたりとか何が余ってるとかって違ったりするんで。
特にライトユーザーさんは全然足りないけど、長いことやってヘビーでクエスト回ってる方はめっちゃ余ってるとかあるんで。そこら辺が均等にバランス良く配布できる意味では良いのかな、と」
大森「そうっすね。コメント見てるとこれまた相談したいところで、『数珠欲しい』って話あるんですけど。それはどうですか? 大谷さんに聞こう。あ、ちなみに僕は先に言うと反対なんですよ。さすがに」
大谷「そうっすね。自分もあまりここではやりたくないなっていう感じですね。やっぱり数珠って価値が高いんで。けっこうイベントとか他のことで手に入れるっていうモチベーションに繋がってるものだと思ってるんで。ただ勝手に貰うだけとかになると良くないし。あと、連合異動とかしてこれのために不正みたいなものにも繋がりかねないかなっていうのもあるんで。あんまりやりたくないな、と」
大森「そうですね。――結論出しちゃうよ。僕、やるでいいんじゃないかなっていうふうに思っております。僕、工数がかからない前提であれば。仮に『これに2~3ヶ月かかります』とかだったら全然優先順位下がっちゃうんですけど」
北島「あ、大丈夫です」
大森「そんなかかんないですよね。じゃ、これは決定する方向でやらせて下さい。決定!」
●優先度:猿飛「S」 北島「S」 大谷「S」
●結論 :決定
大森「全員S。まあそうか。これ、僕、記憶だとサーバーの負荷的な観点で、昔はフレンド人数増やせなかったっていう背景があったと思うんですけど。北島さん、その辺今は大丈夫?」
北島「大丈夫じゃないかな、とぱっと見は思ってます」
大森「どのくらいまで行ける? これは例として200人って言って下さってると思うんですけど。これやっぱ、エンジニア的な観点で何人まで行けるかがそこそこ大事な気がしてて」
北島「まあ、でも全然大丈夫じゃないですか」
大森「あ、そんな行けちゃうんだ。年賀状とかのタイミング――あ、でも、年賀状20人制限あるか。まとめて処理の時もあるからね。ちょっと気になるんだけど。
猿飛さん、大谷さんも特に懸念ありますか?」
猿飛「200っていう数字はともかくとして、増やすこと自体は問題ないですし、可能だったらフレンド機能自体もうちょっと使いやすく拡張した方が良いかなと」
大森「そうっすね」
猿飛「相互フォローみたいなん出来たり」
大森「本当ね、長期運用になってきたからこそこの辺の数はね。いた方が絶対に良いと思うので。
あ、ごめんなさい。大谷さんの意見聞いた方が良いかな。なんかあります?」
大谷「自分も増やせるなら増やした方が良いなっていうのと、さっき猿飛さんが言ってたみたいにフレンドの、より繋がり深くするようなアップデートみたいなんも本当は出切れば良いなと思う。やっぱユーザーさんの繋がりが大事なゲームなんで」
大森「そうですね。ちょっとこのままやるというわけではないですが、拡張性も加味して基本的にはやる方向で決めさせて下さい(決定)」
●優先度:猿飛「S」 北島「S」 大谷「A」