第1回 クリエイター通信


皆さんこんにちは!戦国炎舞 -KIZNA- クリエイティブチームです。

この度、クリエイティブチームよりお届けする新コーナー「クリエイター通信」を開設いたしました。
クリエイター通信では、これまでご紹介する機会が少なかったイラストやシリーズ設定、BGMなど様々な制作物の制作秘話をお届けしてまいります。
記念すべき第1回となる今回は、12月31日(火)にリリースされた新シリーズカード追加「革命児と三賢の士」についての情報です。


これまであまりお伝えすることのなかった、シリーズのテーマやカードの制作秘話についてご紹介しますので、ぜひご覧ください♪

1.「革命児と三賢の士」の世界観

シリーズのテーマはすばり「革新」!
錬成不可スキル、新たな限界突破能力、限界突破4段階目での極意解放と、これまでとは大きく異なる特徴を持った「必要P25カード」を、炎舞の合戦に革新をもたらす存在として「革命児」という言葉に込めました。
さらに、新たな奥義種「絆奥義」を所持する三人の智将を、同じく炎舞の合戦に革新をもたらす存在として「三賢の士」という言葉で表現しました。
炎舞の合戦に新たな風を吹き込むシリーズカード、そこで繰り広げられる新しい合戦を、ぜひ体験してみてください♪

2.シリーズカード制作秘話

シリーズのテーマ「革新」を体現する、必要P25カードの武将として最初に制作が決まったのが、革命児として名高い「織田信長」。


1~3段階目(SSR)は、馬上で刀を手にした姿。
天下に打って出るべく戦を重ねた若き日の信長を、躍動感たっぷりに馬を駆る様子で表現しました。


4段階目(LG)は、3段階目までと同様に馬を駆る姿ではありますが、手には刀と共に鉄砲を持っています。
戦国時代に革新をもたらした鉄砲を積極的に取り入れ、天下を平定していく「革命児」としての信長の真骨頂を表現しました。


そして必要P25カードの新要素である、限界突破4段階目でのイラスト変化。
金色に輝く背景と一体化し、その手で日の本を握り潰そうとしている「天下人」「魔王」としての信長の凄さ、恐ろしさを表現しました。
金色に輝く世界の中、空に少し覗く暗雲や足元に漂う雲が、天下平定の先にある結末を予期しているところにも、ぜひ注目していただきたいです♪

さらに「三賢の士」として制作した、戦国時代を代表する三人の軍師。


後の天下人・豊臣秀吉の大出世を支えた、稀代の戦術家「竹中半兵衛」の限界突破4段階目のイラストは、病に侵され死期が迫るなか、秀吉の未来に思いを馳せる半兵衛の心象世界がテーマ。
夜空と半兵衛を美しく照らす天の川の輝きは、秀吉の光輝く未来を表現すると共に、半兵衛がこの世を去った7月6日が迫っていることを暗示しています。

今回ご紹介する情報は以上です!
今後もカードイラスト制作の裏側や、炎舞の世界観をできる限りお届けしていく予定ですので、お楽しみにお待ちください♪